日本公認会計士協会 神奈川県会

研修会のご案内 4月6日

平成27年4月の神奈川県会DVD研修会のお知らせ
会費: 無料
会場: 横浜メディア・ビジネスセンター7階
研修会場は7階のエレベーターホールを出て廊下の右側奥です。
住所: 横浜市中区太田町2-23
定員: 60名(先着順です)

◆平成26年度DVD研修会

No.1 平成27年4月6日(月)
会計不正に立ち向かう -職業的懐疑心の実践-
(H27.2.4本部開催)
◆コーポレートガバナンスの重要性が問われている中、いまだ多くの会計不正事案が報告されています。
その事案の多くはいくつかの手口に集約されています。監査の現場の公認会計士はこのような共通的な会計不正の手口を熟知し、それに対応して監査計画の設計や監査手続きの実施、より強い証拠力がある監査証拠の入手努力とその評価など、現場での万全の備えや心構えを持って監査業務に臨むこと、すなわち職業的懐疑心の発揮を実践することが必要です。
公認会計士の不正対応力のためにも、不正事案を熟知しておくことは大変重要であるとあると考え、このような観点から下記の論点について実践的、実務的観点からの講義です。
①原価の付替え(在庫の水増し) ②収益認識 ③架空売上 ④見積もりの領域での監査対応 ⑤監査契約・新規と継続時の対応 ⑥不正事案の一般的特徴 他
時間 13:00~14:40
必須 監査
単位 2
講師 公認会計士  大森 一幸 氏
No.2 平成27年4月6日(月)
申告調整が必要な会計処理の詳説
-個別論点、グループ税制、組織再生税制、過年度遡及、税効果等-

(H27.2.4本部開催)
◆平成13年にASBJが設置されて以降、会計基準は第26号まで、企業会計基準適用指針は25号まで、それぞれ公表されている。こうした一般に公正妥協と認められる会計基準の設定もしくは修正などは、取得原価主義を原則としながらもより企業の財政状態や経営成績をより明らかにするべく「時価」と「見積り」の概念を広く取り入れた考え方を前提にしている。
税務は、債務確定主義を前提にしていることから、「時価」及び「見積り」を前提としている処理が認められることは非常に少ない。
こうした典型的な会計と税務の取り扱いの差異を申告所得の算定上、複雑で多岐にわたる申告調整を行うことになる。
一方で、組織再編税制やグループ法人税制等申告調整だけでは対応できない税務固有の処理は会計処理に影響を与えることもある。
これら実質二元の管理が必要な時代に、会計及び税務の専門家である公認会計士の視点から、本講義は、こうした申告調整が生じることが想定される個別の論点について、具体的な調整処理の在り方等を改めて整理することを目的としている。
時間 15:00~16:40
必須 税務
単位 2
講師 公認会計士  佐藤 敏郎 氏
(東京会税務第一委員会研究成果物編纂会議編集委員長)

【お願い】お申込みいただいて、万が一ご都合がつかなくなった場合は、
お手数ではございますが、神奈川県会までご連絡下さいますようお願いいたします。

★申込方法
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●FAX:申込書に必要事項をご記入の上、下記宛ご送信下さい。
神奈川県会事務局 FAX番号 045-681-7152
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●メール:研修名・日時・お名前・登録番号を入力の上、下記宛ご送信下さい。
Email:kanagawa@sec.jicpa.or.jp

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