2020年9月のオンライン研究大会のお知らせ
2020年9月のオンライン研究大会のお知らせ
会場: 横浜メディア・ビジネスセンター6階研修室
住所: 横浜市中区太田町2-23
定員: 30名(定員になり次第締め切ります)
会費: 無料
No.387 2020年9月11日(金) | |
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[オンライン研究大会] 手塚会長プレゼンテーション、IFAC会長ビデオレター |
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詳細は、以下のウェブページよりご確認ください。 https://secure.cpe.jicpa.or.jp/kenkyutaikai/message/ ※研究大会は、以下のウェブページからも、無料で受講が可能です。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ウェブページからののご参加にご協力お願いいたします。 <ご連絡> |
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時間 | 10:10~11:10 |
項目 | 協会活動への参加 |
単位 | 1 |
講師 | 手塚 正彦氏(日本公認会計士協会会長、公認会計士) |
No.388 2020年9月11日(金) | |
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[オンライン研究大会] 記念講演 |
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■これから求められる「企業変革力(ダイナミック・ケイパビリティ)」とデジタル・トランスフォーメーション■
昨年から今年にかけて、米中貿易摩擦の激化、地政学リスクの高まり、急激な気候変動や自然災害、そして何より新型コロナウイルス感染症の感染拡大等により、我が国製造業を取り巻く環境はかつてない規模と速度で急変し、極めて厳しいものとなっています。2020年版『ものづくり白書』では、この環境変化の「不確実性」が我が国製造業にとって大きな課題となっていることに着目し、その克服に向けて企業がとるべき戦略を提示しました。具体的には、予測困難な環境の激変に対し、企業が迅速かつ柔軟に対応する能力である「企業変革力(ダイナミック・ケイパビリティ)」が、これからは決定的に重要になることを明らかにしました。 確かに、世の中の変化が大きくない時には、効率性、生産性、利益率を向上させるための品質管理を行う能力、オーディナリー・ケイパビリティ(OrdinaryCapability)が強さを発揮します。例えば、中国などいろいろなところに生産拠点を分散させ、グローバル・サプライチェーンで生産し、極力在庫を持たないようにすることが一番良いとされてきました。しかし、今回のようなパンデミックが起き、サプライチェーンが寸断された瞬間に、こうしたアプローチは、大きな困難に直面することとなりました。 変化への対応力を重視するダイナミック・ケイパビリティは、オーディナリー・ケイパビリティに比べると効率性の面では劣るかもしれませんが、例えば、何か起きた時のために在庫を多めに持っておこうといったリスクヘッジは、昨今の不確実性の高まりを踏まえると、実は経営判断として必ずしも間違っていないのかもしれません。こうした「ダイナミック・ケイパビリティ」を高めるために企業はどうするべきか。危機をイノベーションの好機とするために企業はいかなる戦略を持つべきか、今回の講演会で日本の製造業が向かうべき方向性をお話します。 詳細は、以下のウェブページよりご確認ください。 ※研究大会は、以下のウェブページからも、無料で受講が可能です。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ウェブページからののご参加にご協力お願いいたします。 <ご連絡> |
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時間 | 11:20~12:20 |
項目 | 組織環境 |
単位 | 1 |
講師 | 矢野 剛史氏(経済産業省製造産業局ものづくり政策審議室長) |
No.389 2020年9月11日(金) | |
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[オンライン研究大会] 事業承継税制の出口戦略にかかわる公認会計士の役割 ~環境変化に対応可能なゴーイングコンサーンのサポート役として~ |
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中小企業の承継問題は、国内の産業空洞化を招きかねない切実な問題としてこれまでクローズアップされてきました。その中でも特に換金可能性が乏しい自社株に対する施策として、平成30年度税制改正により事業承継税制(特例版)が創設されています。本税制のメリットを享受するためには、企業はゴーイングコンサーンであることが求められており、企業の永続性を鑑みた場合、中小企業であっても内部統制整備運用は喫緊の課題と考えられます。
本パネルディスカッションでは、中小企業における承継問題の問題解決手段である事業承継税制(特例版)のメリット・デメリットの検討を通じて税制上ゴーイングコンサーンが求められていることを検証するとともに、公認会計士の立場として果たすべき役割・期待すべき役割を顕在化します。これにより、公認会計士が環境変化に対応可能なゴーイングコンサーンのサポート役になることを検証します。 詳細は、以下のウェブページよりご確認ください。 ※研究大会は、以下のウェブページからも、無料で受講が可能です。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ウェブページからののご参加にご協力お願いいたします。 <ご連絡> |
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時間 | 13:10~14:50 |
項目 | 必須税務 |
単位 | 2 |
講師 | 木下 勇人氏(公認会計士) 上杉 昌代氏(公認会計士) 佐藤 亮達氏(公認会計士) |
No.390 2020年9月11日(金) | |
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[オンライン研究大会] 変わりゆく公認会計士への期待と役割 ~企業等所属会計士(組織内会計士・社外役員)と会計監査人との連携で、企業や社会に貢献しよう~ |
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昨今のコロナ禍により、世界は大きな経済的ダメージを受けました。このような状況において、企業情報開示はますます重要となってきており、公認会計士はその信頼性を担保すべく役割を期待されています。 また、企業情報開示の信頼性が揺らぐような報道記事もある中で、財務諸表監査を行っている会計士と監査される側の企業に所属する会計士、それぞれの立場から企業情報の信頼性を確保するために、どのように日々の業務に携わっていくべきか、そしてどのような連携ができるのか、また双方がそれぞれにどのような期待をしているのかなど明らかにしていきます。 電子アンケートやチャット機能を用いて受講者の皆さまのご意見や質問をお伺いし、その場でアンケートの集計結果を報告するなど、皆さまとのフリーディスカッションを楽しみながら資本市場への貢献のあり方を討議したいと考えています。 テーマ(1):財務報告の信頼性を担保するための、組織内会計士、会計監査人それぞれの職業倫理と役割 〜財務報告サプライチェーンの中での監査法人、企業の役割~ テーマ(2):経営の高度化と企業価値創造に貢献していくための「将来の経理部門の在り方と監査法人の役割」 詳細は、以下のウェブページよりご確認ください。 ※研究大会は、以下のウェブページからも、無料で受講が可能です。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ウェブページからののご参加にご協力お願いいたします。 <ご連絡> |
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時間 | 15:10~16:50 |
項目 | 必須倫理 |
単位 | 2 |
講師 | 脇 一郎氏(公認会計士) 中田 清穂氏(公認会計士) |
【お願い】お申込みいただいて、万が一ご都合がつかなくなった場合は、
お手数ではございますが、神奈川県会までご連絡下さいますようお願いいたします。
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神奈川県会事務局 FAX番号:045-681-7152
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