29.8月の研修会の案内
記事投稿日:2017/07/27
平成29年8月の神奈川県会DVD研修会のお知らせ
会場: 横浜メディア・ビジネスセンター6階研修室
住所: 横浜市中区太田町2-23
定員: 60名(定員になり次第締め切ります)
会費: 無料
No.141 平成29年8月24日(木) | |
『組織内会計士の職業倫理』頻発する企業不正事件に対する組織内会計士の対応 ~新国際倫理規程「違法行為への対応」が日本に与える影響~ (H29.2.22本部開催) |
|
神奈川県会後進育成委員会では、平成29年2月に本部(組織内会計士協議会主催)にて開催されました「組織内会計士の職業倫理」をDVD研修会として、下記要領で実施することとなりました。後半30分は、後進育成委員会主催の意見交換会を行います。 組織内会計士の方、そして、同業務に興味のある方は、是非ご参加ください。 【主な内容】 国際会計士倫理基準審議会(IESBA)は、公認会計士が、勤務する企業等によって違法行為が行われている(疑義を含む)と感知した場合には、どのような対応をするべきなのかについて、新しい国際倫理規程を作るプロジェクトを数年間にわたって続けてきましたが、2016年7月に新国際倫理規程を公表しました。これは、組織内会計士が、このような疑わしい違法行為を誰に、どの様にして通知すべきか(例えば、社内通報制度)、守秘義務との関係はどうか、等いろいろな課題を含む新しい規程です。その他、IESBAは、国際倫理規程の中の組織内会計士に関する「倫理規程Part C」の見直しも行いました。これらは、いずれJICPAの倫理規則の見直しにつながっていくと思われます。そして、このような内外の動向に対応して、組織内会計士は、独立性及び倫理観の保持に努めることがより一層必要となり、それらが脅かされる機会は監査法人勤務時以上に多いと考えられることから、今まで以上に職業倫理に注意を払うことが重要になってきます。今回は、国際会計士連盟(IFAC)の国際会計士倫理基準審議会(IESBA)の前ボードメンバーである加藤 厚氏より、上記のプロジェクトを中心とした、幅広い倫理基準の国際的動向と日本に及ぼすインパクト等について講義をしていただきます。 |
|
時間 | 19:00~21:00(後半30分は意見交換会) |
必須 | 必須倫理 |
単位 | 2 |
講師 | 加藤 厚 氏(公認会計士) |
【お願い】お申込みいただいて、万が一ご都合がつかなくなった場合は、
お手数ではございますが、神奈川県会までご連絡下さいますようお願いいたします。
★申込方法
●インターネットからお申込みはこちら
●FAX:申込書に必要事項をご記入の上、下記宛ご送信下さい。
神奈川県会事務局 FAX番号:045-681-7152
FAX申込書はこちら
●メール:研修名・日時・お名前・登録番号を入力の上、下記宛ご送信下さい。
Email:kanagawa-hp@sec.jicpa.or.jp